仕事の時や家でゆっくりしている時など、場面に合わせて利用するコスメアイテムやメイク方法を変えている場合には、クレンジングも使い分けるのがおすすめです。
クレンジングは種類によって、洗浄力や期待できる保湿力が異なってきます。メイクに合っているクレンジングを選ばないと、落としきれなかったメイクが毛穴詰まりなどの肌トラブルを引き起こす原因になりますし、逆に、洗浄力が強すぎてもコンディション悪化に繋がるため注意が必要です。
バッチリメイクをしている時、汗で流れ落ちないようにウォータープルーフタイプのアイテムを使用している場合には、高い洗浄力を誇るオイルタイプが適しています。ただ、特有のヌルつきを感じたり、肌の保護に必要な皮脂も落としてしまう可能性があるため、しっかり洗い流した後は念入りに保湿しましょう。
ナチュラルメイクのかたは、クリームやミルクタイプが適しています。洗浄力はオイルに劣りますが、肌への負担が軽く、洗い上がりがしっとりしているためツッパリ感が少ないのが特徴です。
もちろん、商品によって使い心地が異なりますから、成分や口コミなどに目を通し、自分に合っているものを慎重に探すことが大切になります。可能であれば、まずはお試しサイズから利用してみるのがおすすめです。