正しいクレンジングのやり方をご存知でしょうか。もちろん、クレンジングのタイプによって異なりますが、オイルやクリームタイプでチェックしてみましょう。例えば、頬や額などのパーツをクレンジングするなら、手のひら全体を使います。ゆっくり、優しく、大きく動かしてあげましょう。逆に、目元、小鼻などの細かいパーツやデリケートなパーツはクレンジングするなら、ゴシゴシと摩擦を与えず、優しく、滑らせるように指を使って動かします。特に目元の皮膚は薄いので、摩擦が加わるとシワになりやすいのがデメリットです。この場合には、アイメイク専用のリムーバーを使いましょう。または、コットンにオイルを染み込ませ、まぶたに乗せて馴染ませ、浮かせてから拭うのが良いでしょう。さらに、よくありがちなのは、多めにクレンジングの量を出して使うことであったり、高価なクレンジングだからと少ない量を使うことです。使用量は必ず守りましょう。説明書には、500円玉1個分などの目安量が記載されていますから、それを目安に出して使います。もちろん、顔の面積も人それぞれですから、あくまでも目安量です。肌と指や手のひらが直接触れるくらい膜が張られていないと感じるなら、量は足りません。