クレンジングにも様々なタイプがあり、洗浄力は異なります。
どんなタイプがあるのかといえば、水よりもオイル成分が占める割合の多いオイルタイプがあります。
メイクとの馴染みが非常に良く、使用後はぬるま湯で洗い流すタイプが多いのも特徴です。
反対に、水の成分が占める割合の多さでいえば、リキッドタイプです。
オイルは重さがありますが、使い心地の軽さが特徴です。
一般的にコットンに含ませて拭き取るようにメイク汚れを落とすのですが、擦ることは避けて、押し当てるようにコットンにメイクを移すように落とすのがお肌に刺激を与えない落とし方です。
オイル同様に油分が多いのはクリームタイプです。
油が多いのでこってり、ぼってりした使い心地が特徴になります。
保湿性が良く、メイクを落とした後もしっとりしており、洗い流すタイプと馴染ませた後にティッシュで拭き取るタイプに分かれています。
さらっとした使い心地なのはミルクタイプです。
乳液に近く、使用後はしっとり感が持続します。
メイク落としとしては、ナチュラルメイクを得意とし、ウォータープルーフタイプのメイクは不得意です。
さらに、水性と油性ジェルタイプもあります。ジェル状で、もっちり弾力性があり、ベタつきの少ないものが多いのも特徴です。
最後は、シートタイプのクレンジングです。不織布にクレンジングが含まれており、水が使えないとき、携帯用に開発されています。